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まさかこんな事に
出会い系サイトを通じて、これまでたくさんの女性とセックスを楽しんできました。
一度コツを掴むと女の子を口説くのはそれほど難しいものではないこともわかり、絶好調の時にはほぼ日替わりで一週間、別な女の子とエッチを楽しんだこともあります。
もちろん、セフレも複数いるのが当たり前、って感覚で。
そして、セックスの時には避妊をして、と言われることもありましたが、基本的にはゴムはつけませんでした。
中には出さないから、と説得してほとんどの場合生でさせてもらってました。
なので、まさかこんな事になるとは……と、驚きましたし、今ではものすごく後悔もしています……。
もっと早く、そうした毎日に危機感を持っていれば、こんなことにはならなかったのに……と、後悔しても、いまさら遅いですが。
そのツケが回ってきた、というべきなのでしょうか。
この間、以前に出会い系で知り合ったある女性から久し振りに連絡があり、会うことになりました。
私もヤル気まんまんで彼女と食事した後はホテルに入って即セックス。
それから数日たって、なんだか性器に違和感を感じるようになったんです。
まさかな……と思いつつも、泌尿器科に行ってみると、予想通り性病にかかっているとの診断。
それ自体は、これだけ女遊びをしているのだからそういうこともあるだろう、と思ってはいたのですが……。
医師が言うには、「HIVの可能性もあるから、検査をしておこう」というのです。
HIV、つまりエイズ。私はその言葉を聞いて自分の顔から血の気が引くのがわかりました。
まさかそんなことはないよな……と心の中で祈りつつも、検査を受けると、結果は陽性。
恐れていたHIV感染は現実になってしまったのです。
まだこの時点では、HIVとしての症状は出ておらず、単にキャリアとしてウィルスを持っているだけの状態ですが、一度感染してしまうと現代医学では、HIVウィルスを体内から消滅させることは不可能。
つまり一生私はHIVキャリアとして生きていかなければならないのです。
誰のせいなんだ! 誰が感染させたんだ!と、怒りが先に立ち、私は知りうるかぎりのセフレの女性たちに聞いてみようかと思いましたが、考えたら本名も連絡先もわからない、サイトで知り合っただけの一度限りのセックスの相手もたくさんいましたから、誰から感染させられたかもわかりません。
そして、私が人数さえ覚えてないほどたくさんの女性とセックスを楽しんできたように、彼女たちもまたそうなのでしょうから、感染経路など調べようもありません。
今はまだ発症こそしていませんが、私の体内にあるウィルスはいつ牙を剥くかもわかりません。体内にいつ爆発するかわからない爆弾を抱えているようなものです。
しかしそれを誰に相談することもできません。
本当であれば、もう私は女性と関係を持つべきでもないのでしょうが、私はHIVキャリアであることを秘密にしたまま、今も複数のセフレと関係を続けています。
危険も隣り合わせ
晴れて希望通りセフレをゲットしたとしても、その女性のセフレはあなただけではない可能性が高いです。
セックスフレンドというのは恋人や婚約者とは全く違う性質のものですから、複数の異性と付き合ったところでなんら問題はないからです。
簡単にあなたのセフレになってくれたということは、他の男とも簡単にセックスをするような女性ということになります。
また、お金をもらってセックスをするようなプロであれば性病の検査も受けているはずですが、セフレというのは完全な素人です。
性病の怖さもまるで知らない彼女たちは、そんな検査をする発想を持ち合わせていません。
セフレが簡単にゲットできたからといって、ぬか喜びできない現状がここにあるのです。
本当に心配であれば、女性と会ったときに性病について話をし、検査をお互い受けてからセックスをするという約束をするのも一つの手です。
しかし、そんな雰囲気ぶち壊しの提案を誰ができるでしょうか。
こうなってくると、セーファーセックスと呼ばれる方法で性病から身を守るしかありません。
セーファーセックスというのは、性病やエイズなどに感染しないように防衛しながらするセックスのことです。
コンドームの使い方ひとつにしても、ただつければいいというものではありません。
コンドームをつける目的としては「避妊」だと思いますが、セーファーセックスの場合は精子がどうのこうのということではなく、粘膜どうしの接触を避けることが目的ですから、セックスが始まると同時に装着していなければ手遅れとなります。
また挿入を伴わないセックスであったとしても、感染の危険は避けられません。
基本的には女性にコンドームの役割を果たすような粘膜を覆える器具は存在しないからです。
クンニやフェラからでも感染する危険性が高まるということです。
医学的にいえば、こうした行為をする際にはラップなどを使用して粘膜同士の接触を遮断することが推奨されていますが、どう考えてもこれではお互いに気分が覚めてしまうでしょう。
さらに言えばディープキスでも感染の危険は潜んでいます。
口内に傷でもあればその危険性は最大になります。
こうして考えてみるとどう頑張っても絶対に安全であるという方法がないのが分かります。
悲しい話ですが、病気の感染から逃れるにはセックスをしないという選択肢しかないかもしれませんね。

